2021年沖縄ツー1日目
はいさい!安直に沖縄に染まった蚊トンボです。
概要は前回書いた通りで、今回から沖縄ツーの記録を書いていきます。
飛行機で沖縄へ
朝一番の8時半の飛行機に乗るつもりで準備していたんだけど、始発電車で行っても搭乗前40分くらいに空港に着きました。
チケットを発券したら荷物を預けたり、保安場通過を早めにしなければいけなかったりで余裕が無くなったらイヤだなーと思ったので、始発の次の便で予約。結局待ち時間が1時間半くらい出来たけど、心の余裕が持てたので正解でした。このチケット意外と使い勝手良いな…。
そして10時くらいに出発。窓側の席を取れたので空を見ながら久々の飛行機でした。減便してたけど、1/4くらいしか席は埋まって無かった。
2時間くらいのフライトののち沖縄着。天気はかなり良い。そして暑い!
空港のロビーでブーツに履き替え、プロテクターを着けた不審者に変身し、2つ持ってきたリュックをROKストラップで1つに合体させていざ出発!
空港前のタクシーに乗り込む。運転手さんが沖縄の道は滑りやすいから気をつけてーって喋ってました。10分ほど乗っていたら、レンタルスポーツ池原に到着。
レンタルバイク使用開始
1週間分の料金を先払いしてから説明を聞きます。
送迎は事前予約をしてくれれば、木曜?だったか以外は無料で送迎してくれます(要確認)。期間は1週間で借りたけど、早めに返そうと思えば返せます。(実際自己都合で1日早く返却した。)
説明を聞いたら車両の傷チェック。自分が付けた傷じゃない箇所を証明するために、気になった傷は乗る前に言いましょう。
あとは店員さんからも「沖縄の道路は滑りやすいよ」との注意を受けました。道路が削れて大理石みたいにツルッツルらしい。特に雨に濡れるとかなり滑るのだそう。後に一回自分も体験します。
それと自分から聞きましたが、「沖縄の主要道路の一部はバイクは左車線を走らないと捕まる場所がある」ようです。看板や路面に書いてはいますが、怖ければだいたい左車線を大人しく走れば問題ありません。(200m右車線を走ったところを警察に見られて御用になった人もいるらしいですよ。くわばらくわばら…)
レンタルバイクにはキャリアやスマホホルダー、USB電源は無いのでそれぞれ対策しました。
・スマホホルダーが無い→自分のを持参して取り付け
・USB電源が無い→ポータブルバッテリーを上着のポケットに入れて、そこからケーブルを出してスマホ充電
・キャリアが無い→合体した重量級リュックを背負って肩とケツをシバく。ホテルを確保したら置ける荷物は置く。
という合理的なソリューションで解決。
レンタルバイクに乗った第一印象
・デカイけど思ったより足つきいいな(足つきの良いローダウン仕様もあるけどこれはノーマルっぽかった。未確認だけど。)
・ホーンの位置がいつもと逆で不意に鳴らしそう
・FIすげえ、セル一発で掛かってすぐ走れるのすげえ。(SL230は1999年製で暖気しないと走れましぇん…)
・レッグプロテクターが二―グリップすると太ましいフロントカウルに当たる!!ちょっとだけ小傷が入ってしまったのですぐにプロテクターを外しました。以降レッグプロテクターはただの荷物になりました。
では誤ホーンとスリップに気をつけつつ、行ってみましょう!!
…どこに?
というのも、明日以降は有難いことに姉がホテルを確保してくれていますが、今日は早めに沖縄入りしたので宿無しです。なので適当な宿を探しました。1泊3,000円でアパートみたいなところがあったので予約。距離はここから約10キロ。意外と近いしすぐ行けんべ。
ケツ、肩、イッテエー!!!!!
うが!うがが!!!
私蚊トンボ、告白しますが生粋のケツの骨尖り人なんですね。今まではそれを武器として父親に使用した子供時代もありましたが、普段はキャリアを使用して荷物を運んでいるので忘れていました…でも今回はリュックの重量のせいで、ケツの骨が自分自身に牙を剥いてます。(なんかカッコいいな)
そして薄着もあってか肩も痛い。早く…早く宿に着かないと肩とケツが無くなる…ので頑張って宿に向かいました。
宿に着いたら入ってすぐの場所でチェックイン。沖縄空港に着いてからネット予約をしていたので、説明を聞いたらすぐに入れました。
室内はこんな感じでアパートっぽい。オシャで安くて最高。
調べたらだいたい沖縄の安宿はこんな感じらしいですよ。駐車場は車が8台ちょいは停められそうでした。
荷物を置いて少し休み、歩いて近くの吉野家で遅い昼食。申し訳程度に沖縄そばも追加で注文。お客さんは他に一人だったので密回避です。コンビニに寄って宿に戻り、調べ物をしたらすぐ寝ちゃいました。
明日は北の方をぐるっとしてきます。
ようやくツーリングっぽくなりますよ。