静岡2泊3日ツーリング part2
2日目
今回は静岡市から吊り橋で有名な寸又峡へ行き、その後浜松市へ向かう予定…でしたが、雨がまったく収まらないので逃げ帰りました。
今回は目的地が一ケ所しかない上に、より道をする気力が無かったので写真多めです。
前日から天気予報を見ていましたが、午前9時過ぎからの降水確率が40％～と微妙なカンジ。まあ降ってきたら引き返せばいいかと話し合って出発。
一切信用できない空模様。すでにポツリポツリと降ってきてます。
（今思えば、ここで引き返していればあんなに辛い思いをしなくて済んだのに…）
ン”ッ
本格的に降ってきて、一旦停止＆緊急会議。
話し合いの結果、この後山の中に入る為あまり雨に当たらないのでは？という結論が出たので再出発。
辛いです。
まったく天気が良くなる気配がありません。
トンネルを抜けるとそこは…
雨…
天気が良ければ楽しい道だったろうに…
とりあえず寸又峡到着です。駐車場のおじさんから貰った地図も秒で濡れました。
地図を見てみると、ここから吊り橋まで少し歩かなければいけないようです。
傘も持ってきていないので、雨に打たれながら歩くこと３０分、
ようやく到着しました！
ハ…ハートに…
いやいや！
吊り橋に！
雨のお陰で誰もいない吊り橋を楽しめたので、それだけは雨に感謝ですね。
でも正直、吊り橋よりも水の色に驚きました。
水が綺麗な為にこんな色になるようですが、雨の日でも青いところは青いままなんですねぇ。
目的は達したので引き返します。
普段は吊り橋は一方通行で、戻る時はグルッと回り道をしなければいけませんが、
見ての通り今日はひと気皆無。そのまま吊り橋を渡って戻ります。
お店のある入り口付近まで帰ってくると、お店の「おしるこ」の文字が目に入り、
ちょっと休憩。
温かさと糖分が…染みる…
思えば出発してから3時間ちょっと、まったく休憩をしていませんでした。
ストーブで冷えた身体を温めつつ、この後どうするかの話し合いをしました。
止まない雨、消耗しきった自分達、片道100キロの浜松への道のり。
無理。帰ろう。
考えが足りないというか、考える必要もなく分かる結果ですが、やることは決まったので帰ります。ゴーホーム。
晴れましたぁ～（失神）
山を下りたら青空さんがこんにちは。
これ、吊り橋とか行かずに浜松直行とかなら降られなかったのでは？
でもこの時点で体力を使い切っていたので、はま寿司で遅い昼食を食べて2日目終了。
おまけ
寸又峡で見かけた、ダックスフーーーーーーンド
