2019年北海道ツーリング0日目
あらすじ
少し早めの夏休みとして、7/5~7/13までバイクで北海道に行って来ました。ヒャッホウ!
ツーリングの内容は
・北海道の割と有名な道
・未舗装路
・岬と灯台
・キャンプ
となってます。
なお、グルメ情報はありません。
食事はだいたいおにぎりかエナジーバーで、ちゃんと外食したのは1回くらい?
ですので、グルメについては全く役に立たないです。
とりあえずツーリングの概要です。
日程:
0日目 苫小牧~東京
1日目 道東(中標津&標津)
2日目 道東(根室)
3日目 道北(別海〜紋別)
6日目 苫小牧~東京
蚊トンボの北海道レベル:
数年前まで道産子だった。
道東出身で、他の地方のことはよく分かりません。
撮影機材:
・iPhoneX →記録写真用(位置情報含む)
・GoPro7 Black →車載用
・EOS7 + 50mm単焦点 →フィルム、ちょっと気合入った撮影用
焦点距離や画質がごちゃ混ぜになりますが、そこはご勘弁を…。
ではツーリング開始!
0日目 東京→大洗(天気 曇り)
ここ数日働き過ぎていたので、急にこの日が休みになった。(超嬉しい!)
フェリーの乗船手続き開始が21時半なので、余裕を持って昼過ぎに出発。
っと、その直前に海外通販で注文したヘルメットマウントが到着!
いきなりの実践投入ですが、実際かなり良い感じにマウントが役立ちました。
じゃあ行きますか。
18時頃に大洗に到着。
キャンプ場すぐそばのスーパーで食料を買っておき、フェリーターミナルの二階でゆっくり弁当を食べながら手続き開始まで待機。誰も居ない…絶対来るの早過ぎた。
21時半の手続き後に乗船開始のアナウンスが流れるも、近くにいたバイク乗りが動かないからまだ早いのかな?と思ってたらこいつら駄弁りに来てるだけじゃん!
皆んな乗り始めてるし急がなきゃ!!
ってな感じでドタバタ…。
船内濡れ濡れじゃねえか!聞いてないぞ!!!
渡道前にコカしたくないので気合いの低速走行で切り抜ける。
バッグパックとマットを持って部屋まで階段を上る。
乗船後はとりあえずひとっ風呂&就寝。
起きてもやる事がないので船を一周見て回って寝る。基本暇。
ホント暇すぎて気が狂うんじゃ~。
時より電波が入るけど不安定なので、DLしておいたゴールデンカムイをアマプラでひたすら鑑賞。
今回利用したカジュアルルームはこんな感じ。1段ベッドで1部屋4人まで。
冷房が意外と効いて、寒がりの自分は結構凍えました。
7/7 (土) 苫小牧→別海町(天気 曇りー霧雨)
20時 苫小牧港着
フェリーで身体を休められたので、ナイトラン開始。目的地は…北海道の東の方。
距離で言うと350キロくらいかな?
とりあえず東へと進むも、さむい…。保険として持ってきた冬装備一式を早速着ることに。
この時点での服装は
上半身(肌着、シャツ、チェストプロテクター、UltraLightダウン、スキージャケット、首巻)
下半身(パンツ、ジーンズ、ワークマンパンツ)
最終的にここにタイツや雨具の重ね着をするハメになります…。
保険の防寒具はロングツーリングなら超大事、痛感しました。
走りながら、この辺でホクレンフラッグの道央(黄色)を手に入れられるのでは?と思い調べると…ホクレンはだいたい夕方6時前後でお店を閉めると発覚。
あれ?フラッグどころかガス欠でクマの餌になる可能性があります?
こんな甘い考えでいたため、苫小牧周辺のガソスタを華麗にスルーして、暫く進んでから状況のヤバさに気づく。
焦っていたら、少し走った先に26時までやってるガソスタをナビで発見!
ありがてえ…と思いつつ行ってみるも、今度は夜なのに視界が白い。霧雨ですね。
濡れたシールドにライトが反射して何も見えない。でも周りの車は80〜90キロの速度で飛ばしてる。ヒイィ…。
給油後はシールドを拭いつつ、なんとか辺りが明るくなる時間帯まで走り続ける。
すると今度は野生のフレンズ達が道路上にスポーンし始める。
彼らと戯れあったら即ツーリング終了なので、巡航速度を落として安全運転で。
海岸沿いの道を離れたら、だいぶ交通量が少なくなったので快適になった。
釧路を過ぎてミルクロード(国道272号)に入ればもう知っている土地なので、ただひたすら広くて長い道を走る。
と、ここで道東自動車道が新しく作られているのを発見。
これを使えば楽に来れたのでは?と思うも、後で聞くとトイレ以外の設備が一切無いらしい。入ってガソリン切らしたら死ぬやつ~。
そんなこんなで翌朝5時、別海の実家に到着。
あー疲れた。とりあえず昼前まで寝ます。
そうそう、この別海が蚊トンボが生まれ育った町です。
クソ広くて(町としては全国3位の面積)、人より牛の数が多いのです。
そんな別海町を起点にして1日目、2日目のツーリングを行っていきます。